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製品情報

1/350 ハミルトン・スタンダード定速3翅プロペラセット

1/350用の97艦攻、99艦爆にご使用いただけます。
   

大戦当時の戦闘機に搭載されていた、ハミルトン・スタンダード社製の定速プロペラになります。
主に1/350用の九七式艦上攻撃機や、九九式艦上爆撃機等のスピナーカバーの無いプロペラシャフトとプロペラのセットとなります。
シャフト部はアルミの挽物、プロペラはステンレス製エッチングで無塗装でもそのままお使い頂けます。
バランスウエイトも、極小ですがエッチングにて再現されています。
戦闘機のカウル内部に見えるエンジンのディテールパーツと、2本警戒線用のマスキングテンプレートが付属します。












 

KMN-0002
1/350 ハミルトン・スタンダード 定速3翅プロペラセット
(10機分セット)


¥1650円(税込み)


発売中

ハミルトン定速プロペラ 組み立て説明

二本警戒線の塗装


※無塗装状態での製作を例にします。



こちらのパーツがマスキングのテンプレートになります。切り離してお使い下さい。

 

厚手のプラ板等をベースに0.3mmの金属線を立てましたら、そこをガイドにしてプロペラパーツとテンプレートを重ね合わせて下さい。位置はテンプレートの窓や、ケガキラインに合わせて均等に真っ直ぐになる様にして下さい。

位置が決まりましたら、窓の部分や他の部分をマスキングして塗装して下さい。


※金属にそのまま塗装する場合は塗料の乗りが悪い場合がありますので、先に透明プライマーの散布をお勧めします。




プロペラとシャフトの組み立て



バランスウエイトの部分を垂直になる様に根元から曲げて下さい。
※非常に小さい部分になりますので、保持力の高いピンセット等を使い、高倍率の拡大鏡にて作業して下さい。


厚手のプラ板等に0.3mmの穴を開けましたら、プロペラパーツをカットしたシャフトで固定して下さい。プロペラが動かない様にマスキングテープで板に固定します。

※シャフトパーツにはアルミの削り粉が付いてる場合がありますので、取り付ける前に柔らかいブラシ等できれいにして下さい。(ワイヤーブラシは形状の破損になりますので使用しないで下さい。)



先程垂直に曲げたバランスウエイトを、イラストの様な角度で曲げて下さい。その時、シャフトの皿部分をロックする形になりますので、バランスウエイトが外側に広がらない様にして下さい。

※このままでも完成ですが、接着固定をする場合は周りの部分にはみ出さない様、十分注意して行って下さい。


プロペラピッチを調整しましたら、機体に取り付けて完成です。
カウル内部のエンジンディテールパーツが付属します。お好みでお使い下さい。


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